屋上・ベランダからの雨漏りを放置すると危険な理由【広島の防水専門・サクシード】
雨漏り――それは、誰もが気づいたときにはすでに深刻化している住宅トラブルの代表例です。特に、屋上やベランダからの雨漏りは、単なる“水漏れ”では済まされない問題を引き起こします。この記事では、塗装屋サクシードが現場で培ってきた経験と、広島地域の気候特性を踏まえながら、「なぜ雨漏りを放置してはいけないのか?」を徹底解説します。
■ 雨漏りの放置が招く“見えない被害”とは?
① 建物の構造腐食
屋上やベランダからの浸水は、コンクリートや鉄筋、木材にまで深く染み込みます。特に木造住宅では、柱や梁が腐食し、最悪の場合は倒壊のリスクさえあります。鉄骨造でも錆が進行すれば、耐久性に大きな影響を及ぼします。
② カビ・ダニの温床に
湿気はカビ・ダニの発生源。特に子どもや高齢者がいるご家庭では、喘息やアレルギーの原因になりかねません。見た目では分からない壁内結露も、長年放置することで健康被害につながります。
③ 電気系統への影響
雨水が電気配線にまで到達すると、漏電やショートのリスクもあります。最悪の場合、火災につながることも。
④ 修繕コストが跳ね上がる
初期段階で防水処理していれば10万円前後で済んだものが、内部腐食が進行すると数十万〜100万円単位の工事が必要になることもあります。
■ 雨漏りは“外から”だけではない!内部からの逆侵入も
屋上やベランダの雨漏りは「外からの水の侵入」と思われがちですが、実は**建物の“動き”によって生じたクラック(ひび割れ)**からの浸水が大半。特に、地震や地盤沈下の多いエリアでは、このクラックが要注意です。
また、**排水溝の詰まりや、防水層の劣化(ウレタンやシートの割れ)**なども、気づかぬうちに浸水を招いています。
■ 広島市の住宅環境と雨漏りリスク
広島は台風や集中豪雨も多く、ベランダ・屋上に水が溜まりやすい構造の住宅が多い地域です。また、山に囲まれた地形上、湿気がこもりやすく、塗膜や防水層の劣化スピードが他地域より早い傾向も。
このため、広島におけるベランダや屋上の防水は、単なる「見た目の塗装」ではなく、**住まい全体を守る“健康診断”**と考える必要があります。
■ 雨漏りを防ぐために、今日からできる対策
- ベランダの排水口にゴミや落ち葉が溜まっていないか定期チェック
- 雨の後に“水たまり”が長時間残っていないか確認
- 壁や床のひび割れ、膨れ、剥がれがないか目視でチェック
- 10年以上メンテナンスしていない場合はプロに点検依頼
■ 防水工事は「予防」が命。サクシードが選ばれる理由
塗装屋サクシードでは、屋上・ベランダの防水工事において以下のような取り組みを行っています:
- 広島の気候に適した**高耐久な防水材(ウレタン・通気緩衝工法など)**を採用
- 雨漏り診断士による無料点検・診断サービス
- 塗装+防水の一括施工でコストダウンと品質維持
雨漏りが起きてからでは遅い。だからこそ、私たちは**“守りの塗装・防水”**をご提案しています。
■ まとめ:雨漏りを放置せず、安心の暮らしを
屋上やベランダからの雨漏りを「ちょっと濡れてるだけ」と軽視してはいけません。その奥では、家も体も静かに蝕まれているかもしれないのです。
塗装屋サクシードでは、「家族を守る防水工事」を合言葉に、広島の住まいを守り続けています。雨の日も安心――それが私たちの使命です。
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